本田技研工業株式会社 認証法規部 IT本部 システムサービス部様 事例
Hondaの法規文書検索システム「Senri」を支える「SMART/InSight G2]の実力
本田技研工業(Honda)は、「SMART/InSight G2」をベースに法規文書検索システムを刷新しました。検索結果の視認性向上やドリルダウンによる絞り込み、法制度改正のアラート機能など、使い勝手を飛躍的に高める機能を提供するとともに、情報検索の所要時間を半減して業務の効率化を実現しています。
・法規文書検索システムのネックとなっていたエンドユーザーの使い勝手改善へ
・カスタマイズ性に優れ拡張にも容易に対応できる点を評価
・所要時間を従来の約半分に短縮
株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター様 事例
SMART/InSight G2とテキストマイニングを連携させた
「品質情報分析システム」で社内ナレッジの活用を推進化
HONDAの研究開発機関である本田技術研究所では、1台のクルマを構成する多様なコンポーネントやモジュールの設計およびテストを担うとともに、完成したクルマに対して第三者視点から最終チェックを行う「実車検証」を手掛けている。そうした中、パワートレインやボディ、電装など、さまざまな技術分野の開発プロセスに基づいて特化された、無数のドキュメントソースに分散した品質に関するドキュメント情報を横断的に検索・分析する新たな仕組みを、スマートインサイトの検索アプリケーション「SMART/InSight G2」にNTTデータ数理システムのテキストマイニングツール「Text Mining Studio(TMS)」を連携させて構築。検証担当者の作業効率を大幅に向上するとともに、エキスパートと若手の間の経験差を解消した。
・エキスパートと若手の経験差をいかにフォローするか
・ドキュメントソースの多様性を受け入れた自在な横断検索の仕組みづくり
・品質情報で抽出される知見や洞察は“プライスレス”の価値を持つ
・多様なデータソースの情報に対する一元的な収集・分析を目指す
株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター 本田技術工業株式会社 カスタマーサービス本部
SMART/InSight G2利用によるセンサー情報分析の効率化
動画によるソリューション・事例紹介
![]() |
製造業において、設計段階で情報を集めるのに時間がかかり十分な品質を確保できないというケースがあります。SMART/InSightで情報を迅速に入手し設計の効率化をはかる事例、ならびに、品質業務支援の事例を解説いたします。![]() (動画は別ウィドウでご覧いただけます。約6:13) |
■商標について
SMART/InSightはスマートインサイト株式会社の登録商標となります。