Mµgen機能概要紹介
Dashboard
Dashboard
MµgenではHTML5ベースのリッチなマルチメディアダッシュボードを作成し、情報活用・共有することができます。
多様なデータ分析グラフだけでなく、オフィスドキュメント、PDF、画像、動画、イメージなどが連動して、ダイナミックに情報の可視化をサポートします。
またデータを探索して抽出したものをエクセルライクなウィジェットで簡単に操作することも可能になります。
＜マルチメディアダッシュボード＞
＜FlexGridウィジェット＞
NEWPersonalize
NEWPersonalize
ダッシュボードに「パーソナライズ用ダッシュボードの編集」「検索条件の共有」「アラート機能」の3つの機能が追加されました。
＜パーソナライズ用ダッシュボードの編集＞
管理者が作成したダッシュボードを利用し、ユーザーは自分が担当している範囲だけのデータを参照できるようにパーソナライズ用ダッシュボードの編集が可能です。
＜検索条件の共有＞
グループで共有したい情報に、ワンクリックで最新の結果へ簡単にアクセスすることができます。
＜ダッシュボードの編集＞
＜検索条件の共有＞
Mµgen Analytics Option
＜SMART Analytics Workbench®＞
Mµgen Analytics Option
NEW新機能「Mµgen Analytics Option」として、オープンソースで利用できるR言語との連携を実現するオプションをご用意しました。またAIツールとの連携オプションも準備中です。
Mµgenではデータの統合（インテグレーション）からデータの自由な組合せ（ブレンディング）で分析・予測を業務として実現するSMART Analytics Workbench®の構築をご提案しています。
高度なデータ分析や予測を進めるためには、仮説に基づいたデータを収集し、モデル化して、可視化して分析や予測の確認検証を進めてゆくことが求められています。Mµgenはこの一連のサイクルをサポートします。
＜Analyticsスタート編＞
＜Analytics予測精度改善編＞
Smart DataChain®
Smart DataChain®
「Smart DataChain®」は選択した項目を条件に他の情報を連動させて表示させる機能です。例えばコールセンタに入っている問い合わせ対象製品から製品データベースの該当する製品情報に飛ぶことが、ほぼ何の設定もなく実現することができます。 また、その製品名が含まれた他のデータやドキュメントなど発見し、異なるダッシュボード間で関連性をもった情報探索をすることができます。
Enterprise Data Graph®
Enterprise Data Graph®
「Enterprise Data Graph®」はデータモデル間の関連性をアルゴリズム・ベースで自律的に発見します。これにより関連するデータを連動させてダイナミックに可視化する基盤を作り上げることができます。
Connector 2.0
Connector 2.0
「Connector2.0」により200種類以上のデータソースに接続し、Mµgenで取り扱うデータモデルとすることができます。Mµgen上では、データモデルを通して、様々なデータリポジトリを同様に扱うことができます。業務システムに格納されるビジネスデータ（構造化データ）、コールセンターの顧客の声（VOC）や外部SNS等のテキストデータ、IoTデータ（ビッグデータ）、ファイル/ドキュメント類や画像・動画でも、クラウドでもオンプレミスでも環境を問わず、あらゆるデータに接続して可視化します。
Mμgen Search
Mμgen Search
「Mμgen Search」は登録されたデータモデルの横断検索を行い、キーワードが含まれるダッシュボードへ素早くアクセスできる検索機能です。Mμgen Searchでキーワード検索を行うと、そのキーワードが含まれるダッシュボードへ素早くアクセスすることができます。
アーキテクチャ
Mµgenは、さまざまなデータソースを使用した分析に対し、データの接続、モデリング、 関連性検出、インタラクティブな可視化を行う独自のエンタープライズ基盤を提供します。Mµgenは高度な分析や予測ニーズに対応するために外部ツールとのインターフェースを用意するとともに、多く利用されているツールとの連携を実現するためのMµgen Advanced Analytics Optionとしてサポートを進めてゆきます。
システム要件
動作環境
| 種別 | 動作環境 | 備考 |
|---|---|---|
| プラットフォーム （OS) |
|
※仮想環境でも構築可能 |
| キャッシュサーバー | Redis(Linux) | 必要に応じて |
| プラットフォーム （システムDB) |
| － |
| Heuristic Index | Apache Solr 5 | － |
| アプリケーション フレームワーク |
| － |
| 認証基盤 | Active Directory | カスタマイズにより カスタム認証ロジックにも 対応可能 |
| DataRepository |
| 既存の分析可能なデータがあれば、 それをそのまま利用することが可能。 将来は、Solr on Hadoop, Spark へも順次対応する予定。 |
| ブラウザ | Chrome/Firefox Microsoft Edge | － |
| ライセンス | ツール利用ユーザー数（年間利用料） | － |
推奨動作スペック
| 種別 | 推奨動作スペック |
|---|---|
| CPU | x64プロセッサ 2.0GHz以上（Dual-core以上） |
| Memory | 32GBytes 以上 |
| HDD | 空き容量が100GBytes 以上 |