『企業の仮想データ統合を実現する』 スマートインサイト株式会社 SMART/InSight Corporation


2014年08月27日【ホワイトペーパー連載】データ統合による業務課題解決 [3つの軸:その3 Knowledge360]:第5回

【ホワイトペーパー連載】データ統合の実現と業務課題解決例 :第5回

~サーチアプリケーションSMART/InSight による統合可視化ソリューション~

第5回 データ統合による業務課題解決 [3つの軸:その3 Knowledge 360]

SMART/InSightを導入いただいた企業様での実例を見てみますと、統合可視化の目的は大きく以下の3つに分類されます。システムの壁、組織の壁を越えて、製品、顧客情報を可視化する、あるいは情報から知見を導き出すことは企業として重要な内容で、これらからの企業力を左右させるといっても過言ではありません。

Product360 製品力の向上 製品を軸として情報を統合。
品質向上、設計効率化、標準化、原価低減を目指す。
Customer360 顧客力の向上 顧客を軸として、顧客接点の拡大、満足度の向上、VOCの活用を目指す。
Knowledge360 知力の向上 情報活用をテーマに、必要な情報を効率的に取り出し、無駄をなくす。

それでは次に個々の利用例を見てみましょう。

-3- Knowledge 360

エンジニア部門では数々の技術文書が様々な器に格納されています。また提案書などは各部署で似たものが数多く作成され誰も管理できていない状況が発生しています。また、コンプライアンスの観点に沿っているか管理部門は把握する必要があります。それらの課題を克服し、必要な情報を探し出すのがKnowledge360です。必要な情報を短時間に発見するスキルは個々人により大きく異なりますが、Knowledge360により生産性の向上並びに、新たな知見を発見する仕組みを作り上げることができます。
Knowledge 360 ソリューション概要
Knoweldge360では非構造化データを中心に情報を統合整理し、可視化しますが、SMART/InSightの大きな特徴として、構造化データをも合わせて対象とすることができます。すなわち、提案書や営業報告書に加えて売り上げデータや各種分析データも合わせ、同じ環境で分析することができます。多次元ナビゲータ等のウィジェットを使うと、データベース上にある売り上げデータや顧客データに加え、店のアンケートや報告書などの非構造化データを統合して分類することができます。
また、SMART/InSightではそれぞれの文書にユーザーが自由にタグ付けを行い、分類する、あるいはコメントを付加する、また、検索そのものを他のユーザーと共有するなど情報活用の面においても有効な機能を揃えています。以下のその機能の一部を示します。
<お気に入りサーチ>
検索条件を登録しておくことで、常に同じ条件で最新の内容を見つけることができます。
また、検索条件を他の人と共有することもできます。
<アラート>
あらかじめ設定しておいた検索条件に入るものが入った時に、メールで知らせることができます。
<検索結果にメタデータ付与>
検索結果に対し自由にユーザータグをつけることで、タグごとの分類することができます。
ファイルはどこかのディレクトリーに入れる必要がありますが、タグを複数つけることで、Excelで作られた見積書に、
顧客名、見積書、製品など複数の軸を加え管理することができます。また、企業全体でタグの種類を決めておく
エンタープライズタグもあります。
さらに個々のファイルにコメントを加えることもできます。
カタログ情報に書かれていないが営業がつかんだ重要な情報などを加え、共有することができます。
<サムネイル並びにプレビュー>
検索結果表示時に検索結果のサムネイルを表示し、それをクリックすると即座にプレビューを表示します。
ファイルの属性に従ったアプリケーションを起動する必要はありません。
それではKnowledge360におけるデータと各部署での利用目的例を見てみましょう。
Knowledge360を使った社内文書統合管理
社内文書を必要な軸で取りまとめ、必要としている人に提供するシステムです。サーバや個々のドキュメントマネージメントシステムの枠を超えて統合することができます。
k360_b
最近非構造化データの分析にテキストマイニングを利用するケースもあります。テキストマイニングされた情報は一過的な見方では有益ですが、それらを蓄積すると必要な軸で可視化することができ、さらに有益です。本書の巻末に加えた本田技術研究所の事例では品質に関する非構造化データをテキストマイニングにかけ、それらを統合可視化するツールとしてSMART/InSightが利用されています。その技術は文書管理、VOC分析、各種報告書の分析、アンケートの分析など多方面に応用することも可能です。
ここまで見たようにSMART/InSightは社内外に分散されたデータを統合可視化し、ユーザーに提供するものです。データの種類を限定せず、職種や地位にも関係せず、情報を社内で効率利用することで、業務効率を改善、品質を向上させるだけでなく、新たな気付きを発見する効果を生むことができます。
 
【バックナンバー】
第1回 業務に必要な知見を導き出すための情報活用基盤
第2回 データ統合におけるSMART/InSightの利点
第3回 データ統合による業務課題解決 [3つの軸:その1 Product 360]
第4回 データ統合による業務課題解決 [3つの軸:その2 Customer 360]
 

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